93歳の母との心温まる新年|在宅介護で実現した家族団らんと今後の目標

93歳の母との2025年新年|介護生活日記

2025年、新年明けましておめでとうございます。
なんだか日々慌ただしくブログUPが今になってしまいました。
年末から母も調子が良く、年末年始の介護生活に、新たな希望の光が差し込みました。

目次

年末年始の家族団らん

大晦日の夜中、近くに住んでいる息子夫婦&さっちゃん(愛犬)が来て
あけましておめでとう!と部屋に入ってきたら、母はニコニコ💕
嬉しい幕開けです。

息子たちは2日から仕事だったので今年も元旦に集まり新年会をいたしました。
総勢11人。賑やかですよー(笑)
母もつるベーで車椅子に移乗しリビングに移動
いつものようにみんなでお屠蘇をいただきお年玉を配り、お正月料理を食べ楽しく過ごしました。

孫と息子は近くの神社に年末もらったくじを引きに行き、お菓子や割引券を当てて戻ってきて
新年早々すごいねなどと言いながらパクパク食べ、ペチャクチャ話し、
振り返ると孫たちが集まってトランプをしており家中に笑い声が響いておりました。

母は酸素のチューブを鼻につけながら40分くらい座っていられました
母も車椅子を使用して40分間、家族との団らんを楽しむことができました。お屠蘇や正月料理を囲み、孫たちの笑い声が響く中、「家に笑い声が響くのはいいわね」という母の言葉に、介護生活の充実を実感しました。

年末は30日、年始は2日からヘルパーさんがきてくださり心から感謝です。
今週から正月気分も抜け日常に戻り、年末できなかったPC内の整理などボチボチ始めました。

母の現状と新たな目標

2月は母の93歳の誕生日💕
93歳を迎える2月に向けて、新たな目標が生まれました。
週1回のリハビリを開始し、当面の目標は車椅子に乗って地元の自動洗髪機のある美容院(車椅子のままリクライニングして洗髪できる)に行って髪を染めて、パーマをかける。

長く座っていられるように今週からリハビリ開始です。
車椅子での長時間の外出は専用マットの活用で実現をできそうです。

少なくとも1時間半は座っていないとダメなのでなかなかハードルは高いけれど、本人は美容院に行きたいから、いたって前向きで意欲的です。

今後の介護計画

物忘れはいつものことですが、最近は頭ははっきりしていて訳のわからない言動はほとんどありません。
普段の生活では、食事量は減少傾向にありますが、前向きな姿勢は変わらず、落ち着いた日々を過ごしています。

これからも、一歩一歩、ちょっと先に目標を掲げて楽しく前向きに過ごしていきたいと思います。このまま穏やかな日々が続けばいいな。

いつも、つたないブログを読んでくださってありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。😊

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