介護認定…要介護度

介護認定では苦労しました。
まず我が家は
要支援2→要介護1→要介護3→要介護1→要介護4というなんともおかしい経過をたどっています。
要介護3の人間がどうしたら要介護1になるのか?何度も再申請をお願いしお医者様にも意見書を書いていただき今年の9月に要介護4に認定がおりました。

なお、介護認定を受けるまでの流れは以下の通りです。

目次

介護認定を受けるまでの流れ

  • 1:区役所か市役所の介護保険課に連絡し地域包括支援センターの連絡先を聞き連絡する
  • 2:要介護認定の申請を行う
  • 3:ケアマネージャーによる訪問調査を受ける
  • 4:申請結果を受け取り、居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)へ連絡
  • 5:ケアプランを作成
  • 6:サービス事業所との連絡(ケアマネージャーさんがしてくれる)
  • 6:各サービス事業所と契約(サービスによりかかりつけ医の所見が必要)
  • 7:サービス開始

厚生労働省の要介護認定の仕組みと手順のpdfは下記からご覧いただけます。
要介護認定の仕組みと手順 – 厚生労働省

介護認定の範囲詳細

要介護1要支援状態から、手段的日常生活動作を行う能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態
要介護2要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態
要介護3要介護2の状態と比較して、日常生活動作及び手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態
要介護4要介護3の状態に加え、さらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態
要介護5要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態

この範囲というのが結構分かりにくく具体的には下記のような感じです。

要介護1は
要介護の中で最も介護の必要性が低い段階
食事や排せつなどの基本的な生活は一人でこなせるけれど、歩くときや、トイレや入浴など身の回りのことで一部手助けが必要な状態。認知能力が低下し不安定で、生活の中で一部介護が必要になる状態をさします。


要介護2は
要介護1がもう少し進んだ状態で家事も買い物なども自分だけでは厳しく、食事や排泄など身の回りのことにも手助けが必要な状態で、要介護1と比べて自分でできないことが多くなるため、手助と見守りが必要な状態をさします。一人暮らしの場合は、要介護1に比べて自力でできないことが増えていくので、介護が必要となるばめんがおおくなり、介護できる家族がいないので介護サービスを利用することになります。自宅で安全に日常生活を送るために福祉用具も必要となり、レンタル利用料などの負担が発生します。

要介護3は
簡単に言えば、すべての日常生活に介助が必要な状態です。 足腰も弱くなり自分で立つことや、一人の歩行は難しく、生活全般の、着替え、食事、排泄や入浴も1人では困難で誰かのサポートを必要とする状態。 一人で動くことが厳しいので誰かの手助けがなければ移動もままならない状態

要介護4は
要介護認定の中でも非常に介護負担の大きい状態。自力で立つ・歩くなどの基本的な動作を行うことが難しく、座った状態を一人で長く保つ事ができなく。思考力や理解力の低下、問題行動をとる可能性もあるけれど、全面的に介護を行う必要はあるものの、会話が行える状態。一部の動作を自分で行うことが可能な状態ですが、周りの人との意思疎通もムラがある状態。

要介護5は
自力で立ったり座ったり一人で歩いたりする動作を行うことが難しく、座った状態を保ち続けることもできなく、思考力や理解力の低下もあり、問題行動をとることもあり、意思疎通も難しく1日中、ほとんど寝たきりの状態。家事が自分ではほとんどできないだけでなく、食事やトイレなどの日常生活のほぼすべてに介助が必要です。

介護度により受けられるサービスや福祉用具のレンタルなども様々なので地域のケアマネージャーさんと相談してその時ベストとな選択をしていかれることをおすすめします。

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