親の介護が始まるとき、友人との会話が支えになる
ここ2週間ほど、仕事の締め切りが重なり、バタバタとした日々が続いていました。
ブログを書こうと思いながらも、なかなか時間が取れず、気づけば少し間が空いてしまいました。
そんななか、久しぶりに友人とランチをする時間が持てました。
話題の中心は、やはり「介護」。
友人のお母さまは現在90歳ひとり暮らし。
介護も、まだ本格的に始まったという段階ではないものの、少しずつ「次の選択」を考えなければならない状況に入っています。
様子を見ながら、実家に引っ越す方向で調整しているそうです。
60代の娘ふたり、仕事と介護のはざまで
私たちは、どちらも60代。
親を介護する立場としては、まさに同じ世代です。
「介護しながら、仕事どうする?」
そんな話題で、自然と笑い合ってしまいました。
友人のお母さまは要介護1。
現在は緑内障の治療中で、視力の低下が進んでいるそうです。
そして物忘れも多く、先日、買い物に行き自分の家がわからなくなってしまった問題も発生しており
視力が衰えてくると、ひとり暮らしはどうしても不安が増えます。
最初は施設入所も検討したそうですが、本人は絶対嫌だと頑張るし
年金の範囲ではとても賄えない金額で、費用面の現実に直面したとも言っていました。
「結局、同居しかないのかな……」
その言葉には、覚悟と戸惑いが入り混じっていました。
介護は、制度や理屈だけでは割り切れません。
気持ち、体力、仕事、生活。
すべてが絡み合いながら、少しずつ形が決まっていくのだと、改めて感じます。
会えなくなっても、つながりは続けられる
私が母の家で同居したら、「これから、なかなか会えなくなるかもしれないね」そんな話も出ました。
でも、そのあとすぐに「ZOOMがあるじゃない」
「月に何回か、オンラインでおしゃべりできるよね」と、前向きな言葉が続きます。
リアルに会えなくても、つながりを保つ方法はいくらでもある。
そう思えるだけで、気持ちが少し軽くなりました。
介護が始まると、どうしても生活の範囲は狭くなりがちです。
でも、人とのつながりまで閉じてしまう必要はない。
そんな確認をし合えた時間でした。
百均で大笑い、こういう時間が心を整える
ランチのあと、気分転換に百均の大型店へ。
「これ便利そう」「これ可愛い」と言いながら、次々とカゴに入れていきます。
ゆで卵と一緒に入れると硬さが分かる、ひよこのグッズ。
思わず笑ってしまうようなアイテムも混ざりながら、気づけばカゴはいっぱい。
単価は100円、200円、300円。
それでもレジに行くと、そこそこの金額になっていて、二人で大笑いしました。
こういう時間、本当に大切ですね。
何気ない買い物でも、気持ちがふっと緩みます。
久しぶりの一日外出と、家族の支え
その日は夜に来客があり、息子のお店で食事をしました。
ちょうど母はデイサービスの日だったので、夕方からお嫁ちゃんにお願いし、久しぶりに一日外出。
「安心して任せられる人がいる」
それだけで、外出のハードルはぐっと下がります。
介護は一人で抱え込まないことが、本当に大切だと実感します。
親族が減っていく寂しさ
先日、叔父が亡くなりました。
これで、母の弟は二人ともいなくなってしまいました。
頻繁に会っていたわけではないけれど、
「元気で暮らしている」と思える存在がいるだけで、心の支えになっていたのだと気づきます。
少しずつ、家族の形は変わっていきますね。
病院帰りのコンビニは、ちょっとした楽しみ
今日は一日、母の病院でした。
帰りに病院併設のセブンイレブンへ。
「欲しいもの、かごに入れていいよ」と言ったら、
見事にコンビニスイーツでいっぱいになりました(笑)
今週は、おやつに困ることはなさそうです。
介護は続く。でも、笑える時間も続けたい
介護の話題は重くなりがちです。
でも、こうして友人と話し、笑い、共有することで、気持ちは確実に整います。
介護は長い道のり。
だからこそ、仕事も、友人も、笑える時間も、全部抱えたまま進んでいきたい。
今日も、そんなことを思いながら一日を終えました。

