いつも「あかるく介護」を読んでくださり、ありがとうございます。
本日、2026年9月26日。
これまでブログやnoteで書いてきた在宅介護の経験をもとに、
「あかるく介護 在宅介護実践シリーズ」全4巻
をAmazon Kindleから出版しました。
私が母を自宅で介護した日々を、介護の始まりから、排泄ケア・夜間介助、お金と制度、そして自宅での看取りまで、4冊に分けてまとめたシリーズです。
なぜ、今この本を作ったのか
本を作ろうと思った一番の理由は、
母との介護の日々を、私の記憶が鮮明なうちに残しておきたかったからです。
母との在宅介護には、本当にいろいろなことがありました。
分からないことを調べ、失敗してはやり方を変え、ケアマネジャーさんや訪問医療・訪問看護をはじめ、多くの方々に助けていただきながら暮らしてきました。
楽しかったことも、一緒に笑ったこともあります。
眠れない夜も、疲れ切ってしまった日もありました。
そして2026年6月8日、母を自宅で見送りました。
今はまだ、母の表情や交わした言葉、その日の家の様子まで鮮明に覚えています。
でも、時間が経てば記憶は少しずつ薄れていきます。
だから、
「今のうちに、母と私の介護の日々をきちんと残しておこう」
と思ったことが、このシリーズを作るきっかけになりました。
そして書き始めてみると、
「これをもっと早く知っていたら、少しラクだった」
「これは今、介護をしている人にも伝えたい」
ということが、たくさん出てきました。
そこで単なる介護の記録ではなく、私自身が実際に経験したこと、失敗したこと、工夫したことも加えて、4冊の実践シリーズとしてまとめました。
第1巻『在宅介護のはじまり方』

要介護4・90代の母と歩き出した日々
「介護って、何から始めればいいの?」
私自身の介護も、そんな戸惑いから始まりました。
介護保険、要介護認定、ケアマネジャーとの付き合い方、家の中の環境づくりなど、在宅介護が始まった頃に知っておきたかったことを、実体験をもとにまとめています。
通常価格:390円
第2巻『排泄ケア・夜間介助の工夫』

漏れを減らして、介護を崩さない仕組み
排泄ケアや夜間の介助は、毎日のことだからこそ、介護する人の身体と気力を少しずつ消耗させます。
おむつ交換、漏れ、におい、洗濯、夜間のトイレ。
私自身も何度も失敗しました。
そのたびに方法を変え、「もっと頑張る」のではなく、介護を続けられるように仕組みを整えることを考えてきました。
その実際の工夫をまとめています。
通常価格:480円
第3巻『お金と制度をムダなく使う』

知らないで我慢するより、知って、使って、整える
在宅介護には、介護そのものだけでなく、「お金」と「制度」の悩みもついてきます。
介護保険、福祉用具、住宅改修など、知らなければ使えない制度やサービスがあります。
制度を全部覚える必要はありません。
大切なのは、
「困ったときに、使えるものがあるかもしれない」
と知っていること。
私自身の経験を交えながらまとめました。
通常価格:480円
第4巻『看取りまでの記録』

心を守りながら、母を家で見送るまで
介護には、いつか「看取り」という時間が訪れます。
介護が長く続くなかでの心の変化、終末期の在宅療養、そして母を自宅で見送るまで。
母は「一日も早く家に帰りたい」と望み、私たちは自宅で過ごすことを選びました。
訪問医療や訪問看護など、多くの方々の力を借りながら過ごした日々と、実際の看取りまでを記録しています。
通常価格:500円
Kindle Unlimitedなら4冊とも0円で読めます
今回出版した4冊は、すべてKindle Unlimited(Kindle読み放題)対象です。
Kindle Unlimitedをご利用中の方は、
4冊とも0円でお読みいただけます。
「まずは読んでみようかな」という方は、ぜひ気になる一冊から読んでみてください。
4冊すべてを順番に読む必要はありません。
介護が始まったばかりの方なら第1巻。
排泄や夜間介助に困っている方なら第2巻。
制度やお金について知りたい方なら第3巻。
終末期や在宅での看取りについて考えている方なら第4巻。
今のご自身に必要なところから読んでいただければと思っています。
介護する人も、介護される人も
私は、完璧な介護ができたとは思っていません。
「あれでよかったのかな」と、今でも思うことがあります。
だから、このシリーズは「正しい介護の方法」を教える本ではありません。
私が実際に経験したこと。
失敗して変えたこと。
人に助けてもらったこと。
そして、
「もっと早く知っていたら、少しラクだったのに」と思ったことを残した本です。
母との介護の日々を記憶が鮮明なうちに残しておきたい。
そこから始まった4冊ですが、この記録が今、介護の真ん中にいる誰かのところへ届き、
「私だけじゃないんだ」
「これならやってみようかな」
「少しラクにしてもいいんだ」
と思っていただけたら、とても嬉しく思います。
介護する人も、介護される人も、少しでもあかるく、無理なく暮らしていくために。
これからも「あかるく介護」では、私自身の経験をもとに、在宅介護に役立つ情報をお伝えしていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

