介護の合間にできる時短家事のアイデア

介護の合間に家事をこなすのは大変ですが、少しの工夫で負担を減らすことができます。私も日々、介護と家事を両立させるために様々な工夫を試してきました。この記事では、忙しい介護者でも取り入れやすい時短家事のコツをご紹介します。少しの工夫で毎日の家事がラクになり、介護にも余裕を持って臨むことができます。

目次

洗濯を効率化する3つの方法

洗濯は毎日のことなので、少しの工夫で大幅に時間を短縮できます。まず、夜間にタイマーを使って洗濯機を回すことで、朝の忙しい時間帯の作業を減らすことが可能です。夜に洗濯を済ませておくと、朝は干すだけで済み、介護と家事の両立が楽になります。

次にまとめ洗いです。衣類を種類ごとに分け、まとめて洗うことで、回数を減らし時間を節約できます。私は母の衣類と自分の衣類を日別にまとめ洗いすることで、洗濯作業の効率を上げています。さらに、干す場所を工夫することも大切です。風通しの良い場所や物干しの位置を整えるだけで、干す時間も短縮でき、取り込みもスムーズになります。

掃除の負担を減らす工夫

掃除も負担が大きい家事の一つです。私は毎日1か所だけ拭き掃除を行うようにしています。たとえば、今日はリビング、明日はキッチンといった具合に分けると、無理なく家全体を清潔に保てます。また、床に物を置かないだけでも掃除が格段に楽になります。片付けの手間を減らすことが、掃除の効率化につながるのです。

さらに、便利グッズの活用もおすすめです。使い捨てのモップや、簡単に掃除できるハンディ掃除機などを用意しておくと、短時間で掃除を終えることができ、介護の合間でも負担になりません。掃除は無理に全体を一度にやろうとせず、少しずつ取り入れることが長続きのコツです。

買い物・食材準備をラクにする時短テク

買い物や食材準備も、介護の合間には大きな負担になります。私はネットスーパーを活用一択です。今は外出が出来ないため、とても助かっています。主にAmazonフレッシュかライフ。特にライフは10時頃までに注文すると当日の2時頃までに配達してくれるので頻繁に利用しています。日用品や食材をまとめて注文できるため、外出の手間を省くことができ、私のように外出できない者にとってはとてもありがたいです。また、まとめ買いをして冷凍や冷蔵で保存しておくと、冷蔵庫に何が入っているか常に把握できているので毎日の献立が楽です。

さらに、下ごしらえ済みの食材や冷凍食品を活用することで、調理時間を短縮できます。私の場合、野菜を事前にカットして冷凍しておいたり、下味をつけておくことで、夕食の準備が格段に楽になりました。これにより、介護中でも無理なく家事をこなすことができ、母との時間も確保できます。

まとめ:介護の合間に家事をラクにする工夫

介護の合間に家事をこなすのは大変ですが、少しの工夫で負担を大幅に減らすことができます。洗濯の効率化、掃除の負担軽減、買い物や食材準備の時短テクを取り入れることで、毎日の家事がぐっと楽になります。私はまだ自宅で仕事をしているので、無理せず少しずつ工夫を取り入れて時間を確保するようにしています。介護者も、一日30分ぐらいゆっくりコーヒー飲みながら微睡む時間は欲しいですよね(笑)。色々なものを活用し、介護と家事の両立を快適にしていきましょう。

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