冬の介護はここがポイント!寒さで悪化しやすい症状と対策

2026年、新しい年を迎えました。皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も母との介護生活を大切にしながら、少しずつ工夫を重ね、笑顔で過ごせる日々を作っていきたいと思っています。

冬は寒さの影響で高齢者の体調が不安定になりやすく、介護者にとっても気を抜けない季節です。寒さで悪化しやすい症状や、日常で取り入れられる予防策を知っておくことで、安心して冬を過ごすことができます。この記事では、私が実際に気をつけているポイントと具体的な対策をご紹介します。

目次

寒さで悪化しやすい高齢者の症状

冬になると、体の冷えによって血行が悪くなり、様々な症状が出やすくなります。代表的なものは以下の通りです:

  • 関節痛・リウマチの痛み:寒さで関節が固くなり、痛みやこわばりが増します。
  • 呼吸器症状:風邪やインフルエンザ、慢性呼吸器疾患の症状が悪化しやすい。
  • 血圧の変動:寒さによって血管が収縮し、高血圧やめまいのリスクが上がります。
  • 認知症の混乱:寒さや日照時間の減少で、夜間の徘徊や混乱が増えることがあります。

私も母の介護中、寒い朝に関節痛がひどくなることがありました。その際は、温かい服装や暖房で体を温めるだけで、動きやすくなり、痛みも和らぐことを実感しました。

衣服と室温で体を温める

寒さ対策の基本は衣服と室温です。重ね着で体温を調整したり、ヒートテックや暖かい靴下、手袋、帽子を活用すると効果的です。特に手足や首、腰など冷えやすい部分を温めることで、血流が改善され、関節や筋肉のこわばりを減らせます。

室温は18~22度を目安に保ち、寒さによる血圧上昇や体のこわばりを防ぎます。暖房器具は安全に使用し、火傷や火災のリスクにも注意しましょう。私は母の部屋では、加湿器と併用して乾燥対策もしながら暖房を使用しています。

食事と水分で体を守る

冬は水分摂取が減りやすく、脱水や血行不良の原因になります。温かい汁物やスープをこまめに摂ることで、体の内側から温まり、血流改善にもつながります。野菜やタンパク質も意識して摂ることで、免疫力を維持できます。

また、体を温める食材として、根菜や生姜、かぼちゃなどを取り入れると、体温維持や血行改善に役立ちます。私は母に毎食、温かいスープや煮物を添えることで、寒さによる体調の変化を少しでも抑えられるよう工夫しています。

日常動作の工夫と転倒予防

寒さで体が固くなると、転倒リスクも高まります。夜間や朝晩のトイレ移動では、手すりの設置やナイトライトで足元を照らすなどの対策が効果的です。また、滑りにくい靴下やスリッパを使用することも重要です。

私は母の寝室からトイレまでの導線を毎年見直し、段差や家具の配置、照明の位置を調整しています。少しの工夫でも、転倒や事故のリスクは大きく減らせます。

予防接種・健康チェックを忘れずに

冬はインフルエンザや風邪、肺炎などの感染症リスクが高まります。高齢者は特に重症化しやすいため、予防接種や定期的な健康チェックを欠かさず行いましょう。また、体調に変化があれば早めに医療機関を受診することも大切です。

私も母には毎年インフルエンザの予防接種を受けてもらい、体調の変化を記録して、異常があればすぐに相談するようにしています。

まとめ:小さな工夫で冬の介護を安全に快適に

冬は寒さによって高齢者の症状が悪化しやすく、介護者にとっても注意が必要な季節です。しかし、衣服や室温、食事、水分、日常動作の工夫、転倒予防、健康チェックなど、日常の小さな工夫を積み重ねることで、安全で快適な介護環境を作ることができます。

2026年も、介護をされる方も介護者も安心して過ごせるよう、日々の工夫を大切にしながら、一緒に笑顔の時間を増やしていきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次