母が笑顔で話してくれた“お豆腐入り白玉”のこと
昨日、デイサービスから帰ってきた母は玄関を開けるなり嬉しそうに話し始めました。
「今日はみんなで白玉団子を作って、おしるこにして食べたのよ。白玉にお豆腐を入れるとタンパク質がとれるんだって。お母さん知らなかったわ。」
料理の話題になると、普段見られる“ぼんやり”がふっと消えてしまうようで、驚くほどはっきりと正確に説明してくれます。
人は好きなことだと、いくつになっても感性が冴えるものなのだと、母の様子から改めて感じました。
一緒に作るお豆腐白玉と、ゆっくり楽しむおやつ時間
せっかく母が覚えてきたので、今日は二人で“お豆腐入り白玉”を作ってみることにしました。
ハーブティーを淹れて、のんびりとおやつの時間を楽しむ予定です。
母はデイサービスが本当に楽しいようで、帰宅すると毎回うれしそうに報告してくれます。その姿を見るだけで、私の気持ちもほぐれていきます。
デイサービス後の週末は“静かに過ごす日”
一緒にドラマを選ぶ穏やかな朝
週に3日のデイサービスはやはり体力を使うようで、土曜日は家でゆっくり過ごす日と決めています。
今朝はParaviを開き、「どれを見ようか」と母と一緒に候補を探しました。Amazonビデオ、Netflixも含めて、見たいドラマはほとんどカバーできます。本当に便利な時代です。
春の花を買いに行く小さな楽しみ
明日は天気がよければ、庭に植える春の花を買いに近くの花屋さんへ出かけるつもりです。
春の日差しは、ただそれだけで “外に出てみようかな” と思わせてくれます。
ゆっくり進める衣替え──母の気持ちを確認しながら
本人と一緒に進めるからこその安心感
今日は母の衣装ケースを一つ開け、春物への入れ替えを進める予定です。
「これは残したい」「これはもう着ないかな」──本人に確認しながら進めることが大切です。勝手に判断して整理されるのは、自分だったら嫌だろうなと思うので、あくまでも母のペースを尊重しながら少しずつ。
のんびりペースがちょうどいい
急がず、一箱ずつ。
こんなゆっくりとした時間こそ、在宅介護の日常の中で大事なコミュニケーションの時間になっているように感じます。
曾孫に会いたい気持ちと、アレルギーの壁
5歳になる孫の誕生日と、家に来られない事情
もうすぐ三男の娘、今年5歳になる唯一の女の子の孫の誕生日です。5月にはお姉ちゃんになります。
母は曾孫に会いたくてたまらないのですが、犬アレルギーのため、我が家に来ると赤く腫れてしまいます。息子のお店なら会えるので、できるだけ機会をつくってあげたいと思っています。
18歳のクロちゃんと過ごす残りの時間
一方で、愛犬のクロちゃんは18歳。
長生きしてくれた分、自由に、好きに過ごさせてあげたい気持ちもあり、うまくバランスを取りながら母と曾孫の時間も作っていきたいと思っています。
子育てから介護へ──過ぎていく年月と、今の大切さ
息子たちが30代に。記憶の中ではあの頃のまま
気づけば息子3人も全員30代。
つい最近、二人の手を引き、一人を背負って遊びに行っていたような感覚がまだ鮮明に残っています。あの頃の自分の体力には本当に驚くばかりです。
母と過ごす今が、かけがえのない時間
年月は本当にあっという間で、人の一生は瞬く間に過ぎていくもの。
だからこそ、母と過ごす1日1日が、私の人生の中でとても貴重な時間になっているのだと感じます。
春がきて、やがて夏がくる。今年の夏は暑いのかなと話をしながら、今日も母とゆっくり時間を重ねています。

