手術後の母の回復状況と退院決定
病院の先生から連絡があり、母の経過はいたって順調。大腸手術を終えた母が、来週の火曜日に退院できることになり、家族みんな胸をなでおろしました。入院中は心配でしたが、医療の進歩に支えられ、母が徐々に回復している様子を見ると安心します。昨日からおかゆを食べているとのこと。手術から間もないのに食事ができることに、改めて医術の進歩のありがたさを感じます。
母の退院が決まったことで、私も家での生活リズムを整える準備に取りかかります。退院後にスムーズに日常生活を送れるよう、家の片付けや必要な備品の確認を始めました。病院では体調を整えることが優先ですが、自宅では安全で快適に過ごせる環境作りが大切です。
入院中にできた友人との再会
母が入院している間、友人のアドバイスもあり、普段なかなか会えない友人たちと久しぶりに会う機会を作りました。近況報告や思い出話に花が咲き、短時間ながら心のリフレッシュになりました。母の入院中は家にいる時間も増えるため、こうした交流は私自身の心の支えになります。
友人との再会やコミュニケーションは、介護に追われる日々の中でも、気持ちを整理したり、情報交換したりする良い機会です。忙しい毎日でも、こうした時間を意識的に作ることで、介護疲れを防ぐことができるんですね。
家事と仕事の両立で感じた日常の工夫
昨日は急ぎの仕事があったため、朝からご飯を炊き、カレーとサラダ、お漬物を準備しました。これで一日分の食事の準備が整い、集中して仕事に取り組むことができました。母が不在の間、昼夜カレーを食べながらIllustratorやPhotoshop、WordPressに向き合う時間は、意外と充実していました。（笑）
母のセンサーマットは、普段私が座りっぱなしにならないよう促してくれる存在でもあります。突如鳴り響くハイホーの曲により、体を動かすきっかけが生まれ、ストレッチや軽い運動が自然に組み込まれました。介護が日常生活に及ぼす影響を、ポジティブに捉える工夫も大切ですよね。（笑）
家族のサポートと小さな楽しみ
そうそう、リライブシャツは、効果を実感している息子宅へ遊びに行き、なかなか帰ってきません（笑）。これはもう1枚購入を検討するほどの人気です。こうした小さな楽しみやユーモアは、介護生活に笑顔をもたらしてくれます。
明日は面会予約を取り、母の顔を見に行く予定です。退院前に母の様子を確認することで、家族として安心感を得ることができます。また、母の体調に合わせて必要な準備を整え、退院後の生活がスムーズにスタートできるように備えます。
退院に向けた準備と家族の心得
退院に向け、今は生活環境を整えることが第一優先。
必要な介護用品の準備などを事前に確認し、食事や服薬管理、排泄サポートの方法も整理しておくと安心です。家族で役割を分担し、無理のない体制を整えることが、母の回復を支える土台になります。
介護生活は長期戦です。家族も心身の健康を意識し、無理のない範囲でサポートすることが大切です。疲れた時は色々なサービスを利用し、休息や気分転換の時間を作りましょう。遠方の方は見守りサービスを利用するのも１つです。介護ケアもより穏やかに行うことができます。
FAQ(よくある質問)
Q1: 大腸がん手術後まもなく食事できるようになるのですか？
A1: 手術後の回復は個人差がありますが、現代の医療では大腸手術後でも数日でおかゆなどの軽い食事が可能になる場合もあります。我が家の場合は医師の指示に従い、少量から始めて体調を見ながら進めることができました。
Q2: 退院前に自宅での準備で優先すべきことは何ですか？
A2: 退院前には、母が安全に生活できる環境を整えることが最優先です。段差の解消、手すりの設置、介護用品の確認を行い、食事や服薬の管理方法、排泄のサポートも整理しておくと安心です。家族で役割分担を決めることもとても大切です。
Q3: 入院中に家族ができる母のサポートはどのようなことがありますか？
A3: 面会時間に手を握る、声をかける、笑顔で話すなど、短い時間でも安心感を与えることができます。我が家の場合は、手紙やメッセージ、写真や動画で日常を共有することも母の心の支えになったようです。医師や看護師に状況を共有してもらうのも大切です。
Q4: 家族が退院準備中に体力や気持ちを維持する方法はありますか？
A4: 介護や家事、仕事を同時に行うと疲れが溜まりやすいので、休息や栄養をしっかり摂りましょう。家族同士で役割を分担したり、完璧を目指さず「できることをできる範囲で」と割り切ることも心の負担を減らします。
Q5: 退院当日、母が安心して自宅に戻れるようにするにはどうしたらよいですか？
A5: 退院当日は、家を清潔に整えて、必要な介護用品やサポート体制（介護サービスなど）を確認しておくことが大切です。我が家の場合は、笑顔で温かく迎えることや、母のペースで生活できるよう配慮することで、不安を減らし安心して自宅生活に戻れました。
移動や外出の際には、通院・買い物代行サービスを併用すると安心です。
家の中の安全対策として、生活支援サービス活用法の記事も役立ちます。
食事面の見守りやサポートには、宅配食サービスまとめをチェックしてみましょう。
