要介護4・90代の在宅介護で感じた限界と続ける工夫|実体験からの気づき– ― 介護の現場で感じたこと、学んだことを言葉に― –
要介護の家族を自宅で介護するなかで得た、
日々の体験と、その中で生まれた気づきをまとめています。
介護度の変化や、認知症による言動の揺れ、
どう接すればいいのか悩んだこと、
「あのとき、こうすればよかった」と後から気づいたことなど、
実際の在宅介護の現場で感じたことを、できるだけそのままの言葉で書いています。
介護には正解がありません。
同じように迷いながら介護を続けている方にとって、
ここにある体験や気づきが、
「ひとりじゃない」と感じるきっかけや、
次の一歩のヒントになればと思っています。
在宅介護を始めた最初の一年に、
私自身が感じた戸惑いと学びをまとめた代表記事はこちらです。
初めての在宅介護で気づいたこと|要介護4の母との記録
https://akarukukaigo.com/archives/408
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在宅介護の体験と気づき
在宅介護でも笑顔を作る“おうちイベント”|90代の母と日常を明るくする4つの工夫
母との毎日が単調にならないように 母と過ごしていると、どうしても「起きる・食べる・寝る」の繰り返しに偏りがちです。安全で穏やかなことはありがたい反面、刺激が少ないと “ぼんやり” が進みそうで心配にもなります。そこで最近は、母と一緒に楽しめる... -
在宅介護の体験と気づき
在宅介護と仕事の両立|「限界」を感じた夜に気づいた心の切り替え術
介護と仕事の「境界線」が消える瞬間の葛藤 在宅介護をしながら仕事をしていると、ある日ふと、「今はどちらの時間なのだろう」と分からなくなる瞬間があります。 仕事をしているつもりなのに、気持ちは介護のほうへ引っ張られている。介護に向き合ってい... -
在宅介護の体験と気づき
センテナリアンとは?百歳以上を生きる人たちから学ぶ、在宅介護と長寿のヒント
センテナリアンとは?百歳以上の長寿者を指す言葉 私が生まれた頃、平均寿命は男性63歳、女性67歳でした。当時はその年齢を超えた人が「高齢者」と呼ばれていた時代です。 それが今では、2021年の平均寿命は男性81歳、女性87歳。わずか60年で、約20歳も寿... -
在宅介護の体験と気づき
母の足の爪が巻き爪になってきた ― 在宅介護で気づいた「爪ケア」の大切さ
最近、母の足の爪の様子が変わってきた 私が実家で在宅介護を始めてから約15年。母の足の爪を切るのは、ずっとわたしの役割でした。ところが最近、「あれ?これは以前と違うな」と感じることが増えてきたのです。 親指の爪が巻き爪になってきた。 中指の... -
在宅介護の体験と気づき
母の便秘が気になって|在宅介護で始めたやさしいおやつ作りと気づき
母の便秘が、少し気になりはじめて 最近、母が便秘気味です。毎日ではないけれど、スッキリしない日が続くと、本人もどこか落ち着かない様子になります。薬に頼る前に、できれば食べ物で、やさしく整えられたら。そう思って、何かいい方法はないかと調べて... -
在宅介護の体験と気づき
介護用おむつ研究|母に合う一枚を探す中で気づいた大切なこと
母に合うおむつを探すところから、研究は始まりました 母にとって一番快適なおむつを見つけたい。その思いがきっかけで、私はパンツ型のおむつを中心に、いろいろな商品を試すようになりました。 最初は「どれも同じようなものだろう」と思っていました。... -
在宅介護の体験と気づき
好きなものを好きなだけ食べる介護|90代の母と考えた食事の正解
「何が食べたい?」と聞いても、答えが返ってこなくなった理由 毎日、「何が食べたい?」と聞くと、母から返ってくる答えは、決まって「そうね〜、なんでもいいわよ〜」。 娘としては、「今日は〇〇がいい」「〇〇が食べたい」 そう言ってもらえたら、作り... -
在宅介護の体験と気づき
初めての在宅介護で気づいたこと|要介護4の母と過ごした1年の記録
母を自宅でべったり介護するようになって、初めて迎えた一年。2022年は、まさに試行錯誤の連続でした。 仕事の形を変え、生活リズムを組み替え、「これで合っているのだろうか」と迷いながら進んだ日々。 「高齢者在宅介護」と聞くと、大変そう、つらそう... -
在宅介護の体験と気づき
高齢者のおやつ…牛乳寒天 所要時間10分
なかなか外出できないと母の楽しみは食べること(笑)とは言え母は糖尿病なのであまり高カロリーなものは少量しかダメ今日の3時のおやつになにかいいものはないか? カラダに負担なく、栄養があって、孫も食べられて母にも良くて自分も好きなもの。条件多す... -
在宅介護の体験と気づき
認知症の世界を知ることから始めた在宅介護|90歳の母と向き合う家族の記録
在宅介護をしていると、「どう接するのが正解なのか分からない」と感じる瞬間が、何度も訪れます。 90歳になる母は、両足の手術を経験し、今も前向きにリハビリに取り組んでいます。ただ、年齢のこともあり、若い頃のように目に見える成果がすぐに出るわけ...
