自宅のお風呂に入れなくなった母を支えてくれた訪問入浴
現在、母は 訪問入浴サービス を利用し、週に2回、自宅でお風呂に入っています。
母は2度の骨折を経験し、退院後、自宅のお風呂に入ることができなくなりました。
そのため、退院してすぐに訪問入浴をお願いすることにしました。
正直なところ、最初は「本当に自宅で安全に入浴できるのだろうか」
「どこまでやっていただけるのだろうか」と不安もありました。
ですが実際に利用してみると、想像していたよりもはるかに きめ細かく、丁寧な対応 で、今ではなくてはならない存在になっています。
わが家の訪問入浴サービスの体制
わが家で利用している訪問入浴は、看護師1名・介護スタッフ2名の計3名 が1チームとなって訪問してくださいます。
訪問入浴専用の浴槽を自宅まで運び、車にはボイラーが積まれており、
- 水道につなぐ給水ホース
- 排水口につなぐ排水ホース
を使って、準備が進められます。
準備から片付けまで、すべて手際よく進み、家族が手伝うことはほとんどありません。
入浴当日の流れを詳しく紹介します
当日は、ベッドの横に大きな防水シートを広げ、その上に浴槽を組み立てお湯を貯めます。






入浴前には、必ず 健康チェック が行われます。
- 血圧測定
- 体温測定
- 体調確認
問題がないことを確認してから、入浴が始まります。
顔・体・頭を丁寧に洗い、体をしっかり温めたあと、シャワーで上がり湯をかけて終了。
入浴後は、全身をきれいに拭き、ボディクリームを塗ってくださり、着替えと髪の乾燥まで行っていただけます。
その後、再度血圧を測り、体調を確認して、すべての工程が終わります。
季節や体調に合わせた入浴の工夫
この日は、先日購入した よもぎとゆずの入浴剤 をお湯を張る際に入れていただきました。
こうした細やかな配慮も、母にとっては楽しみの一つになっています。
ただ「清潔を保つ」だけではなく、気持ちよく、安心して入浴できる時間 を大切にしてくださっているのが伝わってきます。
所要時間と家族の負担について
準備から片付けまでの所要時間は、おおよそ 50〜60分前後。
入浴が終わると、来る前とまったく同じ状態に部屋を戻して帰られます。
家族が行うことはほとんどなく、介助に追われることもありません。
正直に言って、私が母をお風呂に入れるよりも、母自身もずっと楽そうです。
訪問入浴は、まさにプロの仕事
介助しながらの入浴は、想像以上に大変で、危険も伴います。
その点、訪問入浴はいたれりつくせりのサービス で、かゆいところに手が届く、まさにプロの仕事だと感じています。
母にとっても、私にとっても、心身の負担を大きく減らしてくれる大切な時間です。
わが家が利用している訪問入浴サービス
わが家では、アサヒサンクリーン株式会社の訪問入浴サービス を利用しています。
スタッフの方々の対応も非常に丁寧で、安心してお任せできるサービスです。
在宅介護で入浴に悩んでいる方には、ぜひ一度検討してみてほしいサービスだと感じています。
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