塩分0.5gでも、ちゃんと美味しいコーンスープに出会いました
在宅介護をしていると、毎日の食事で一番悩むのが「塩分」と「たんぱく質」です。
特に腎臓に持病がある高齢の家族がいると、「何を食べさせたらいいのか」「美味しく続けられるのか」と、迷うことが増えていきます。
そんな中で見つけたのが、塩分0.5gのコーンスープでした。
正直に言うと、最初は「減塩スープ=味が薄い」という先入観がありました。
でも、母が「これ、おいしいわね」と自然に飲んでくれたことで、その印象は大きく変わりました。
たんぱく質と塩分に配慮した、やさしい設計
このコーンスープは、ホリカフーズ株式会社の商品です。
1袋(130g)あたり、
- たんぱく質:0.8g
- 食塩相当量:0.5g
と、腎臓病の方や減塩が必要な方に配慮された設計になっています。
栄養制限があると、「食べられるもの」が少なくなりがちです。
だからこそ、こうした数値がはっきりしている商品は、介護する側にとっても安心材料になります。
原材料と栄養成分を見て感じた安心感
原材料には、とうもろこしペーストをベースに、植物油脂やチキンブイヨンなどが使われています。
アレルギー表示も明確で、事前に確認しやすい点も助かりました。
また、カリウムやリンの量も比較的控えめで、
「これは試してみても大丈夫そう」と思えたのも、選んだ理由のひとつです。
実際に飲んでみた感想
母は、初めて飲んだときから「とてもおいしい」と言って、最後まで残さず飲んでいます。
減塩食は、どうしても味に物足りなさを感じてしまうことが多いのですが、このコーンスープは違いました。
とうもろこしの自然な甘みがしっかり感じられて、塩分が少ないことを意識せずに飲めます。
私も一緒に飲んでみましたが、「普通のコーンスープと比べても、十分満足できる味」だと感じました。
ほんのりとした自然な苦味がある分、甘すぎず、後味も重くありません。
そのため、高齢の母でも飲みやすく、体調があまり良くない日でも受け入れやすいように感じています。
「塩分0.5gで、ここまで美味しく作れるんだな」と、正直感心しました。
減塩=我慢、というイメージを少し和らげてくれる一品だと思います。
無理なく続けられることが、いちばん大切
介護食や療養食は、「続けられるかどうか」がとても重要です。
どんなに体に良くても、本人が嫌がってしまえば意味がありません。
このコーンスープは、
- 味に無理がない
- 数値が明確で安心できる
- 母が自分から飲んでくれる
という点で、我が家ではとても助けられています。
まとめ|減塩でも「美味しい」は叶えられる
塩分制限があると、食事の楽しみが減ってしまうのでは…と不安になります。
でも、このコーンスープに出会って、「減塩でも美味しいものはある」と実感しました。
介護する側も、される側も、少しでも安心して食事の時間を過ごせること。
その積み重ねが、在宅介護を続ける力になるのだと思います。

