おむつ交換は、介護の中でも体力も神経も使う作業ですよね。私も母の介護で最初は戸惑いましたが、ちょっとした工夫でぐっとラクになりました。この記事では、私が実際に試して効果があった3つの方法をご紹介します。今日からすぐに取り入れられるものばかりです。
目次
オムツ交換
1. 便利グッズで時短!必須アイテム3選
おむつ交換の負担を減らすには、便利グッズの活用がポイントです。
私が使っているのは、
- 使い捨て手袋
- ベッド用おむつシート
- そしておむつ処理用の密閉ゴミ箱
この3つを揃えるだけで、手早く清潔に交換でき、後片付けもラクになります。
ベット用オムツシートを洗濯するのが毎回大変な時は大判のペット用オシッコシートを敷いています。
お湯で洗浄したりするときにもとても便利で終わったら畳んでポイ!です(笑)
2. 体勢や手順の工夫で腰・腕の負担を減らす
おむつ交換時の体勢を少し工夫するだけで、腰や腕の負担が大きく減ります。私はベッドの高さを調整し、母の体を片側に少し傾けて交換する方法を取り入れました。
手順も「片手で支え、もう片手で交換」という順序を意識するだけで作業がスムーズにできます。
3. 気持ちよく交換するための声かけのコツ
おむつ交換は母にとっても恥ずかしく、不快なこと。声かけを工夫すると、本人も安心し、作業も早く終わります。私は「ちょっと手伝ってね」「すぐ終わるよ」「ちよっと横向ける?」等と、軽く声をかけるようにしています。
笑顔や優しいトーンを意識するだけで、母も私もオムツ交換のストレスが減ります。
まとめ
おむつ交換は大変ですが、グッズ・体勢・声かけの工夫でぐっとラクになります。最初は少しずつ取り入れて、自分に合った方法を見つけてみてください。介護は小さな工夫の積み重ねで、毎日が少しずつ楽になります。





