冬の在宅介護では、脱水や転倒といったリスクが気づかないうちに高まります。
この日は、母の定期検診で「脱水気味」と指摘されたことをきっかけに、
冬ならではの介護の難しさを改めて実感しました。
この記事では、実際の通院や雪の日の備え、
そして介護保険レンタルで利用している昇降座椅子の体験を通して、
冬の在宅介護で気をつけたいポイントを記録しています。
冬の介護日記|母の定期検診と脱水予防の工夫
母の整形外科の定期検診へ。冬の介護は “水分補給” と “転倒対策” が大切だと痛感した一日
昨日は、母の整形外科の定期検診の日でした。
予約が午後だったので、ゆっくりお昼を食べてから病院へ向かいました。
診察では 血液検査で少し脱水気味 との指摘があり、改めて高齢者の水分補給の難しさを感じました。
母は一度にコップ1杯を飲み干すことができず、いつも 1/3ずつ少しだけ。
そのため、こちらが気を配ってこまめに飲ませるしかありません。
冬はのどの渇きも感じにくく、知らない間に脱水につながりやすいので気を付けないといけないですね。
朝から雪。転ばないための準備は“介護する私自身のケア”にもなる
天気予報どおり、今日から雪。朝ゴミ出しに行ったら、すでにチラチラと降り始めていました。
「積もらなければいいな」と願いつつ、念のため
倉庫から雪かき用のスコップと長靴を準備。
実は、毎年雪の日は私が転ぶんです(笑)。
介護している側がケガをしたら、家の中が回らなくなります。
だから今年こそは慎重に……。
買い出しも済ませてあるので、今日は母と家の中で アルバム整理 でもしようかなと思っています。
こういう穏やかな時間も大切ですね。
新しい昇降座椅子が届いた!「独立宣言ローザ」の使い心地がすごい
ついに届きました、
コムラ製作所の電動昇降座いす『独立宣言ローザ』の新バージョン。
実際に使ってみて驚いたのは、まず 座面が薄い!
なんと 1.5cm。
昇降座椅子の中でも最薄レベルで、それなのに しっかり高い位置まで上がる優れもの です。
肘掛けが上がるので、座り込んでしまった母も
横からスッと座面に移動させて上げる ことができます。
介護保険でレンタルしましたが、本当にありがたい仕組みです。
少し重さはあるものの、ローラーが付いているので移動は問題なし。
介護用品は、使ってみないと分からないことが多いので、
こうやってレンタルで試してより良いものに 借り換えできるのは大きなメリット ですね。
在宅介護を始めた頃、要介護4の母との暮らしで戸惑ったことや、介護用品の選び方については、こちらの記事にまとめています。
我が家で実際に購入している介護用品と、レンタルで十分だったもの
これまでに購入したのは以下の3つだけ。
- 車椅子
- 電動ベッド
- ウォシュレット付きポータブルトイレ
その他は全部レンタルです。
- センサーマット(ハイホーが鳴るタイプ)
- 歩行器
- 玄関の階段手すり など
「買ってみたけど使いにくかった」という失敗がないのが、本当に助かります。
庭もうっすら雪化粧。今日は母とゆっくり温かい煮込み料理を
午後になると、庭が白く染まり始めました。
雪の日は静かで、家の中もいつもよりゆっくりした空気になります。
今日は、暖かい 煮込み料理 でも作って、母と静かな時間を過ごそうと思います。
冬はどうしても外出が減るので、
こういう「家の中で過ごす小さな楽しみ」も、介護を続ける上で大切な時間ですね。
昇降座椅子のように「買う前に試せる」介護用品は、
介護保険レンタルを上手に使うことで負担を減らせます。
▶ 介護保険でレンタルできる便利グッズ|実際に使って分かった福祉用具の選び方

よくある質問(FAQ)
Q1. 冬の在宅介護で特に気をつけるべきことは何ですか?
A. 冬は高齢者が喉の渇きを感じにくく、脱水に気づきにくい季節です。
我が家でも定期検診で脱水気味と指摘され、こまめな水分補給を意識するようになりました。
また、雪や寒さによる転倒リスクも高まるため、家の中外ともに安全対策が大切だと感じています。
Q2. 昇降座椅子は在宅介護で本当に役立ちますか?
A. 立ち上がりや移動が不安定な時期には、とても助かると感じました。
我が家では介護保険レンタルを利用し、母の状態に合った昇降座椅子を試すことができました。
無理に立たせず、安全に移動できる点が大きな安心につながっています。

