昨年まで自宅にある介護グッスは、車椅子とお風呂とトイレと玄関に手すりをつけたくらいで、特に介護保険を活用しておりませんでした。今まで介護保険活用に関してほとんど詳しいことを知らなかった私ですが、今回の母のケガを機にケアマネージャーさんと密に連絡を取るようになり、色々勉強いたしました。
介護保険には福祉用具の貸与(レンタル)というものがあり、要介護状態により、レンタル可能な品目が異なるものの要支援・要介護度に応じた支給限度額の範囲内で、利用料の1割、2割または3割の自己負担で利用できます。取り扱いは都道府県の指定を受けているか、市町村の基準に該当している指定福祉用具貸与・介護予防福祉用具貸与事業者でケアマネージャーさんに相談すると担当の方がいらして必要なものを貸していただける仕組みになっています。
車椅子からベット手すりなど多種多様で今回我が家では写真の歩行器と玄関から外に出るスロープを借りてみました。
タイヤの付いている歩行器は車が先に進んでしまい母には無理でした。
車椅子で外出するときにそのまま降りられるスロープは大失敗で、我が家の玄関には向きませんでした。玄関の上からコンクリートの所に掛けて、結構な傾斜を降りたところが土で埋まってしまい、動きが取れなくて冷や汗出ました(笑)次回返却です。いいと思えるものを試して駄目だったら返却できる便利さは非常にありがたいです。
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