100均の吸い飲みと介護用コップは使える?ダイソーで実際に使った感想【在宅介護】

100均の吸い飲みと介護用コップ(ダイソー)

100均でも介護用品が買えるのか気になり、「吸い飲み セリア」「介護用コップ 100均」などで調べてこの記事に来てくださった方もいるかもしれません。

「介護用品は専門店で買うもの」と思っていたのですが、ダイソーで見つけた吸い飲みと介護用コップが想像以上に便利でした。実際に在宅介護で使ってみた感想を、正直にまとめます。

目次

100均の介護グッズが、ここまで進化していたとは

母がまだ入院していた頃のことです。

退院後に使う吸い飲みを買おうと思い、帰りに量販店へ立ち寄りました。

ところが、探しても探しても見つからず、

「意外と置いていないものだな…」と少し困ってしまいました。

その帰り道、「もしかしたらあるかも?」と思い立ち、何気なく立ち寄ったのがダイソーでした。

正直、あまり期待はしていなかったのですが、売り場を見てびっくり。

介護用品コーナーが想像以上に充実していたのです。

この記事では、実際に購入して使ってみた

  • 寝たままのめる吸い飲み
  • 飲みやすいコップ

について、在宅介護の中で感じた使いやすさをまとめます。

100均の介護グッズって本当に使えるの?」

と気になっている方の参考になればうれしいです。

介護で吸い飲みや飲みやすいコップが必要になるのはどんなとき?

在宅介護をしていると、飲み物ひとつでも意外と負担が大きくなることがあります。

たとえば、

  • ベッドの上で水分補給したいとき
  • 起き上がるのがつらいとき
  • 普通のコップでは重くて持ちにくいとき
  • こぼしやすくなってきたとき

こうした場面では、吸い飲みや飲みやすいコップがあるだけで、本人も介助する側もかなり楽になります。

特に高齢になると、「飲む」という日常の動作にも小さな工夫が必要になるのだと感じています。

吸い飲みが100円?正直、驚きました

alt:100均で購入した吸い飲み 商品名「寝たままのめる吸い飲み」蓋をした画像
alt:100均で購入した吸い飲み 商品名「寝たままのめる吸い飲み」蓋を外した画像

まず目に入ったのが、吸い飲みでした。

「え、これが100円?」

思わず二度見しました。

商品名は「寝たままのめる吸い飲み」

ベッドでの水分補給を想定して作られていて、広口で中身を入れやすく、見た目にも使いやすそうでした。

介護用品というと、どうしても少し高いイメージがあったので、100円でまず試せるというだけでも、とてもありがたく感じました。

ダイソーの吸い飲みを実際に使って感じた「使いやすさ」

この吸い飲みを実際に使ってみて、まず助かったのは形のシンプルさでした。

蓋はネジ式でしっかり閉まり、漏れは全くありません。
本体はストレートな形です。

そのため、

  • 洗いやすい
  • 乾かしやすい
  • 衛生的に保ちやすい

という点がとても助かりました。

介護用品は「毎日使う」「毎日洗う」ものが多いです。

だからこそ、洗いやすさはそのまま使いやすさにつながると、在宅介護をしていて強く感じます。

高機能なものも便利ですが、毎日のことになると、まずは扱いやすいことが大切だと思いました。

もう一つ感動した「飲みやすいコップ」

100均で購入した飲み口が斜めの介護用コップ 商品名「飲みやすいコップ」正面画像
100均で購入した飲み口が斜めの介護用コップ 商品名「飲みやすいコップ」側面画像

一緒に購入したもう一つのアイテムが、

「飲みやすいコップ」です。

このコップは、横から見ると飲み口が斜めになっています。

そのため、ベッドの背を少し上げた状態でも、こぼれにくく、自然な姿勢で口に運びやすい形になっていました。

実際に使ってみると、普通のコップよりも飲みやすそうで、

「こういう少しの工夫が介護では大事なんだな」と感じました。

見た目はシンプルなのに、きちんと考えられている。

100均の商品でも、ここまで工夫されていることに驚きました。

軽さは、思っている以上に大事でした

母は、だんだん重いコップを持つのが大変になってきていました。

このコップはとても軽く、「持つ」という動作そのものの負担が少ないのです。

ほんの少しの違いですが、この“少し”が介護ではとても大きいと感じます。

若い頃には気づかなかったことでも、高齢の体には大きな差になることがあります。

軽い、持ちやすい、こぼれにくい。

それだけで、飲み物の時間が少し安心なものになるのだと思いました。

100均の吸い飲みと介護用品専門店の違い

もちろん、すべての方に100均が合うとは限りません。

人によっては、

  • 持ち手の形
  • サイズ
  • 飲み口の角度
  • 素材の好み

などで、より専門的な介護用品のほうが合う場合もあると思います。

ただ、最初の一歩として

  • まず試してみたい
  • どんな形が合うのか知りたい
  • 本当に必要か確かめたい

という段階なら、100均はとても良い選択肢だと感じました。

高価なものを買って合わなかったときの負担は、金額だけではありません。

「せっかく買ったのに」という気持ちもしんどさにつながります。

その点、100円ショップの介護グッズは、気軽に試せること自体が大きなメリットでした。

両方とも100円という事実に助けられました

吸い飲みも、飲みやすいコップも、どちらも100円でした。

正直、「この価格でここまで使えるの?」という気持ちになりました。

介護用品は、実際に使ってみないと合うかどうか分からないものが多いです。

だからこそ、

  • まずは試せる
  • 合わなければ変えられる
  • 金銭的な負担が小さい

この3つは本当に大きいと思います。

在宅介護では、ひとつひとつの小さな選択が積み重なっていきます。

その中で「まずはこれでやってみよう」と思える道具があることは、介護者の気持ちも少し軽くしてくれました。

他の100円ショップでも買えるようです

ちなみに、この吸い飲みとコップは、キャンドゥやセリアでも取り扱いがあるようです。

店舗によって品揃えは異なると思いますが、近くにダイソーがない方も、一度見てみる価値はあるかもしれません。

実際、検索でも

  • 吸い飲み セリア
  • 介護用コップ 100均
  • セリア 介護用コップ

などを調べて来てくださる方が多いようです。

ただし、100円ショップの商品は入れ替わりもあるので、

欲しいものがあるときは、見つけたタイミングで購入しておくほうが安心です。

100均介護グッズを探している方へ|まず全体を知りたいときは

「他にもどんなものが使えるの?」と気になる方は、こちらの記事でダイソーの介護用品や100均活用の考え方をまとめています。100均で役立つ介護グッズは、吸い飲みやコップ以外にも意外とたくさんあります。

在宅介護の負担を軽くする100均活用術!ダイソーで揃う便利グッズまとめ

また、介護グッズを揃える前に、手続きやサービスの流れも知っておきたい方は、こちらの記事が入口になります。

親の介護は何から始める?【2026年版】在宅介護の始め方完全ガイド

まとめ|100均の吸い飲みとコップは、立派な選択肢でした

100円ショップの介護用品、正直なところ「もっと早く見ていればよかった」と思いました。

今回使ってみた

  • 吸い飲み
  • 飲みやすいコップ

は、どちらも在宅介護の中でしっかり役立っています。

もちろん、すべての人にぴったり合うとは限りません。

それでも、最初に試す選択肢としては十分すぎると感じました。

介護は、無理をしないことが何より大切です。

使えるものは上手に取り入れて、少しでも楽に、少しでも安心して過ごせたらいいですね。

入浴に関して補助用具を探している方は、こちらも参考になるかもしれません。

在宅介護の入浴が不安になったら|転倒を防ぐ入浴補助用品を体験から紹介

よくある質問(FAQ)

Q1. 100均の介護グッズは、本当に実用的なのでしょうか?

A. 正直あまり期待せずに購入しましたが、実際に使ってみると十分実用的でした。吸い飲みやコップは毎日使うものなので、洗いやすさや軽さはとても重要です。その点で、100円とは思えない使いやすさだと感じました。

Q2. 吸い飲みは、寝たままでも安全に使えますか?

A. ベッドでの水分補給を想定して作られているため、寝たままでも使いやすいと感じました。ただし、誤嚥のリスクがある場合は、姿勢や見守りを意識しながら使うことが大切だと思います。

Q3. 100均の吸い飲みやコップは、洗いやすいですか?

A. 今回使った吸い飲みは蓋がネジ式で、本体の形もシンプルだったため、とても洗いやすかったです。コップも広口で、毎日何度も洗う介護用品として助かりました。

Q4. 高価な介護用品と比べて、デメリットはありますか?

A. 人によっては、持ち手の形やサイズ感が合わないこともあると思います。ただ、100円で試せるため、「合う・合わない」を確認するには十分な選択肢だと感じました。

Q5. ダイソー以外の100円ショップでも購入できますか?

A. この吸い飲みとコップは、キャンドゥやセリアでも取り扱いがあるようです。ただし、店舗によって品揃えは異なるため、同じものが見つからない場合もあります。


100均の吸い飲みと介護用コップ(ダイソー)

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90代の母を在宅介護する筆者

いとう よしみ

90代・要介護4の母を自宅で介護しながら、実体験をもとに
「無理をしない在宅介護の工夫」を記録・発信しています。

介護の現場で本当に役立った
介護保険サービスの使い方、在宅介護に便利なグッズ、
生活を少し楽に整える工夫を、体験ベースでわかりやすくまとめています。

同じ立場の家族介護者が、
「自分だけじゃない」と感じ、
少しでも気持ちを軽くできるような情報を大切にしています。

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