【入浴補助用品編】在宅介護で安全・快適に!おすすめ入浴補助用品

在宅介護での入浴は、介助者にとって最も負担の大きい作業の一つです。浴室は水で滑りやすく、転倒や怪我のリスクも高いため、安全対策として入浴補助用品の導入は欠かせません。適切な用品を取り入れることで、高齢者や寝たきりの方も安心して入浴でき、介助側の負担も大幅に軽減されます。
入浴中には排泄のサポートが必要になることも多く、オムツと併用することでさらに安全かつ快適に介護を行うことができます。

目次

在宅介護 入浴補助用品

高齢者が安全に入浴する為に考えられた補助用品です。
本記事では、在宅介護の現場で特に役立つ入浴補助用品の種類・特徴・選び方をわかりやすく解説します。介助者の負担を減らし、本人も安心して入浴できる環境を整えましょう。

バスボード|浴槽への出入りを安全にサポート

バスボードは、浴槽に渡して座ることで安全に出入りできる補助用品です。腰や膝に負担がかかりやすい方でも、浴槽内への移動をスムーズにできます。座面は滑りにくく、座ったまま体を洗えるため、介助者のサポートも簡単です。取り外しも容易で、家庭用浴室でも手軽に導入可能。立ち上がりや移動が不安な方に特におすすめです。

👉こんな方に最適:立ち上がり・またぎ動作が不安な高齢者

浴槽にまたぐ動作はもっとも転倒リスクが高いため、バスボードは安全確保の基本アイテムです。

すべり止めお風呂マット|転倒防止に必須

浴室は水で滑りやすく、転倒リスクが高いため、すべり止めお風呂マットは必須です。凹凸や吸着加工で床に固定され、足元が安定します。高齢者や介助が必要な方も安心して立ったり座ったりできます。抗菌・防カビ素材で衛生的に保て、折りたたみや吸盤付きタイプは掃除や収納も簡単。浴室全体の安全性向上に役立ちます。

👉浴室で最も多い事故は「滑りによる転倒」
特に高齢者は筋力低下により踏ん張りにくく、すべり止めマットの有無で安全性が大きく変わります

シャワーチェアー|座位が安定し、介助もラクに

シャワーチェアーは、座ったまま体を洗えるイス型補助用品です。高さ調整可能で背もたれ付きタイプは座位が安定し、介助者も支えやすいです。座面や脚部は滑りにくく、掃除や乾燥も簡単。寝たきりや立位が不安定な方でも安全に使用でき、入浴時のストレスを軽減します。浴室内の移動や洗浄もスムーズです。

👉立位が維持しにくい方には、シャワーチェアーがもっとも効果的
高さ調整が可能な椅子を選べば、姿勢が安定するため介助が非常にラクになり、洗体時の負担も軽減されます。

シャワー用車椅子|全身を座位で洗える

シャワー用車椅子は、防水加工された座面とフレームで浴室内の入浴や移動が可能です。座ったままシャワーを浴びられるため、立位が難しい方や介助が必要な方に最適。耐水・耐腐食性があり、排水用の穴やキャスター付きタイプで浴室内の移動や掃除も簡単です。安全ベルト付きタイプは転倒防止にも役立ちます。

👉寝たきりの方や麻痺のある方でも安全にシャワー浴ができる「シャワー用車椅子」
防水仕様でサビに強く、キャスター付きなので浴室内の移動もスムーズです。

高さ調節付浴槽手すり|立ち上がりを安全にサポート

高さ調節付浴槽手すりは、浴槽の縁に設置して立ち上がりや座り込み時に手をかけて安全に動作できます。高さ調整可能で握りやすい滑り止め加工グリップ付き。取り付けも簡単で、介助者の負担軽減や本人の自立入浴をサポートします。浴室環境に合わせて調整できるのも大きなメリットです。

👉浴槽の縁に固定して使用する手すりは、立ち上がり動作を安定させるための必需品
特に高さ調節ができるタイプは、利用者の体形や浴槽の高さに合わせて使えるため安全性が向上します。

移乗台|浴槽への乗り移りがスムーズに

移乗台は、浴槽外から内への移動や椅子から浴槽への乗り移りを安全に行える補助用品です。滑り止め加工や高さ調整機能付きタイプが多く、立ち上がりや座り込みをスムーズにして転倒リスクを減らします。家庭用でもコンパクトで収納しやすく、導入しやすい点も魅力です。最近はバスボードを使う方が多いですがお風呂の高さのテーブルみたいなものもあります。

👉「浴槽に入る動作が怖い」「足が上がりにくい」という方に最適
移乗台は、浴槽の縁に座って体をスライドさせるため、負担が少なく安全に移動できます。

おすすめ入浴補助用品比較表

商品名特徴適正
バスボード浴槽に渡して座れる・滑り止め加工高齢者・介助者
すべり止めお風呂マット吸着力◎・抗菌素材全年齢
シャワーチェアー高さ調整・背もたれ付き寝たきり・介助用
シャワー用車椅子防水・キャスター付き寝たきり・介助用
高さ調節付浴槽手すり高さ調整・滑り止めグリップ高齢者・介助用
移乗台高さ調整・滑り止め加工高齢者・介助用

Q&A(よくある質問)

Q1: 入浴補助用品はすべて必要ですか?

A1: 必ずしも全て必要ではありません。本人の体力や浴室環境に合わせて、必要なものだけを導入するのが効率的です。

Q2: バスボードはどの高さに設置すれば安全ですか?

A2: 座った際に膝が90度に曲がる高さに設置すると安全です。調整可能なタイプは微調整が可能です。

Q3: シャワーチェアーはどの素材が良いですか?

A3: 滑りにくく、耐水・抗菌性のあるプラスチック製が掃除もしやすくおすすめです。

Q4: 移乗台は浴槽に傷をつけますか?

A4: 滑り止め加工付きやゴム脚付きの製品を選べば浴槽への傷は防げます。

Q5: 高さ調節付手すりは自分で取り付け可能ですか?

A5: 多くの製品は工具不要で設置可能ですが、浴室の材質や構造に合わせて確認すると安心です。

まとめ

在宅介護での入浴は、安全性・使いやすさ・介助のしやすさが最重要です。補助用品を活用することで介助者の負担が軽減され、本人も安心して入浴できます。入浴は在宅介護の中でも事故が最も起きやすい場面です。
しかし、適切な入浴補助用品を導入するだけで安全性は大きく向上し、介助者の身体的負担も減らせます。


比較表やQ&Aを参考に、浴室環境や利用者の体力に合わせた製品を選びましょう。

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