今年も穏やかな一年になりますように
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
実は、12月に入ってからずっと体調がすぐれず、「もしかしてインフル?コロナ?」と不安になり、何度も近所のクリニックへ。ところが検査はすべて陰性。熱もないのに身体が鉛のように重く、買い物から戻ってきて玄関で座り込み、そのままリビングで“コテッ”と横になる日が続きました。
リビングとキッチンの境目に妙な角度で倒れるように寝ていたらしく、息子が驚いて「せめてソファーに行ってくれよ!」と言うのですが、そのソファーまで歩く体力すらない状態…。
「あ、介護者の私が倒れたら母の生活が止まるんだ」
その現実が初めてリアルに胸に迫ってきました。
結局、かかりつけ医で診てもらったところ、腎盂炎が悪化していたことが判明。点滴と抗生物質でなんとか持ち直しましたが、「自分の体調を後回しにしてはいけない」と身に染みた年末でした。
手抜きも大事。母とゆっくり過ごした“休息の12月”
この1ヶ月は、コミュニティのZOOMや仕事以外はほとんど手を止め、ブログ更新もSNSもお休み。
母とゆっくりおしゃべりしたり、一緒に横になったり、冬至の日には柚子湯につかって「ポカポカだね〜」と笑い合ったり。
年末恒例のパソコン大掃除もスキップ。
思い切って手抜きに徹することにしました。
これが本当に大正解で、「体調を戻すこと」がいちばんの優先事項だったと感じています。
12月後半は、ゆっくりでも“いつもの行事”を


とはいえ年末は予定が重なる季節。
お札をいただきに行ったり、母を美容院に連れて行ったり、毎年恒例のクリスマスランチに息子のお店へ出かけたり。
クリスマスは開店前に行って、息子と母と記念撮影。
母が本当に嬉しそうで、こちらまで胸が温かくなりました。
おせちと4キロの角煮づくり。家族で迎えたやさしいお正月
年末年始はのんびりとおせちづくり。
そして今年はなんと、豚の角煮4キロ(3家族分)を一気に仕込む恒例のミッション!
息子が野球をしていた頃に使っていた芋煮会用の大鍋を引っ張り出し、丸一日かけて煮込みました。
ブタバラ肉を切るのに手は痛くなったけれど、仕上がりは大成功でした!
元旦には息子たちが来て、お屠蘇をいただき、お年玉授与式。
帰りには角煮をお土産に持って帰り「今夜の夕ご飯にするね」と笑っていました。
待望の新しい家族「さっちゃん」


12月31日、息子一家に待ちに待った保護犬が仲間入りしました。
名前は「さっちゃん」。穏やかで賢い女の子です。
孫も大喜びで、お嫁ちゃんは前日から準備で大忙し。
息子が一番ウキウキしているようで、お嫁ちゃんが「もう少年みたい」と笑っていました。
我が家のクロちゃん(18歳)は変わらず定位置でのんびり。
今年19歳になりますが、食欲もあり、動きはゆっくりながらもまだまだ元気です。
あたたかく穏やかなお正月。そして今年の抱負
在宅介護を続ける中で、心と体について考えた記録
介護は相手の体調だけでなく、介護する側の体と心の状態にも大きく左右されます。 この冬を振り返りながら、同じように悩み、立ち止まった記録をまとめました。
今年のお正月は、家族みんなが元気で笑って過ごせました。
息子たちは今日から仕事で、お店はすでに満席とのこと。ありがたいことです。
そして——
このブログ「明るく介護」を始めて1年。
今年は、在宅介護をしている方同士が情報を交換したり、気持ちを話せたりする
小さな“介護コミュニティ”を立ち上げたいと考えています。
支え合って、学び合って、ほっと安心できる場所をつくれたら嬉しいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまが健康で、穏やかな一年を過ごせますように💕
FAQ(よくある質問)
Q1. 介護者が体調を崩したとき、まず何をすればいいですか?
A. まずは早めに受診し、自分の体を最優先に休めることが大切です。介護者が倒れてしまうと在宅介護は成り立たないため、家族や訪問サービスなど周囲の手を一時的に借りることを強くおすすめします。
Q2. 介護者が動けなくなると、在宅介護はどんな影響がありますか?
A2. 食事・トイレ介助・見守りなど、日常生活のケアが全て一時停止してしまいます。今回の体験からも、介護者が不調になると生活全体が止まることを実感しました。事前に「もしもの備え」を考えておくことは大切だと痛感しました。
Q3. 介護中にできる体調管理のポイントは何ですか?
A. こまめな休息、早めの受診、栄養補給、十分な睡眠が基本ですね。特に年末年始や季節の変わり目は疲れが溜まりやすいため、無理をしない・予定を詰めすぎないことが大切です。
Q4. 体調不良のとき、介護サービスや家族にどんな頼り方ができますか?
A. 家族に見守りをお願いしたり、色々なサービスを利用したり、必要に応じて訪問介護・ショートステイを一時的に利用する方法もあります。短期間でもサポートを受けることで介護者の回復につながります。とにかく体を休める事が大切です。
Q5. 在宅介護でも「手抜き」していい場面はありますか?
A. あります。今回のように体調が優れないときは、誰かに頼ることも大切。家事・仕事などを思い切って休んで問題ありません。介護者の回復こそが、結果的に家族の安心につながります。私は、完璧を目指さないように心がけています。

