母が夜パンツ型おむつになかなか排尿が出来ない。私は母のベットの隣に布団を敷いて休んでいますが、夜中は爆睡していて、母が一人で横にあるポータブルトイレに移動するのに気が付かないことがあります。大腿骨を右も左も昨年骨折し手術しているので、転んで今度坐骨を骨折したら寝たきりになってしまうから、夜中ふらつきながら一人でポータブルトイレに移動するのはなんとしても避けたい。母には夜だけおむつにおしっこしてと頼んでいるんだけど、意識しておむつに排尿することがなかなか難しいようです。
言ってもできない、言う事を聞かないというのでもなく、自然現象として尿意で目が冷め、頑張れば一人でベットの柵を掴んでゆっくりですが、サポート無しで半身起こすことができる時もある、自己努力でポータブルトイレに移動する事ができるという意識が、おむつに意識的に排尿できないということに繋がるようです。
結局移動に時間がかかりすぎてしまい、結果おむつに排尿してしまう感じになるのですが、ならば最初っからおむつにしてしまえば楽なのにと思うけれど、人の意識はそうは上手くいかない。赤ちゃんの時のおむつにおしっこしてる記憶なんかある訳もなく、母に言うのは簡単だけど、じゃあ自分でやってみてと言われたらこれもまた難しいのかも知れない。病気で動けないのなら仕方がないと頭も認識してくれるんだろうけれど、少しでも自分でできるという感覚があるうちは横になったまま、なかなか用を足すことが出来ないようです。
長年の習慣を急に変えることは本当に難しい。難しいけれど毎日少しづつ話をして、練習をして様子を見ていくしか無いかなとおもいます。長期戦ですね。一度紙パンツをはいて母の身になって寝てみようかと考える今日このごろです(笑)
今日も母がベットの下に足がついてセンサーマットを踏むと白雪姫の「ハイホー」が鳴るハンディスピーカーをリビングから母の部屋に持っていき、枕元に置いて休む感じです。流石に爆睡していてもハイホーが大音量で鳴ると飛び起きます。(笑)
快適なおむつ探し
おむつ研究しています。