母が帰ってくるまでに|デイサービスの日に感じた介護者の静かな時間

母がデイサービスに行っている日に食べた永谷園のお茶漬けと介護者のひととき
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デイサービスの日、朝から少しだけ慌ただしく

今日は朝からデイサービスの日。
母を送り出したあとの時間に、やりたいことを一気に済ませようと、朝から自然と気合が入ります。

朝食の後片付けをして、洗濯機を回し、掃除機をかける。
気づけば、息をつく間もなく体が動いていました。

それにしても、今日も本当に暑い。
まだ梅雨明けもしていないのに、この蒸し暑さ。
大雨のニュースも続き、「ちょっと地球、大丈夫?」なんて、思わず独り言が出てしまいます。
介護をしていると、天候ひとつで体力の消耗具合が変わるので、こういう暑さは正直こたえます。

母がいない時間に詰め込む、私の用事

今日は、年末に量販店へ納品する商品の袋入れをお願いしている業者さんが、商品を取りに来る予定もありました。
その帰りに、息子のお店でお昼を食べようかとも考えていたのですが、今日はどうしても「家で食べたいもの」が頭から離れず、サラダだけいただいて早めに帰宅。

外で食べるランチもいいけれど、母がいないこの時間だからこそ、家でゆっくり味わいたいものがある日もあります。

母が帰ってくるまでの、ささやかな贅沢

帰宅してまずしたのは、濃いめに入れた玄米茶をキンキンに冷やすこと。

そして、取り出したのは永谷園のお茶漬け海苔(笑)

冷たいお茶をかけて、しそ昆布とぬか漬けを添えて、さらさらっといただきました。
……いや、本当に美味しい。
これ食べたかった〜。

出汁をとって丁寧に作るお茶漬けも、もちろん美味しいけれど、
この昔から変わらない味は、ふとした瞬間に無性に食べたくなります。

「ああ、美味しかった」そんな一言が、自然と口からこぼれました。
介護の合間に感じる“美味しい”は、それだけで、心が少し整う気がします。

静かな部屋と、変わらない日常

18歳になる愛犬クロちゃんは、
クーラーの効いた部屋で、気持ちよさそうにすやすや。

その寝顔を見ていると、時間がゆっくり流れているように感じます。
母が帰ってくるまで、まだ少し時間がある。

この静かな時間に、私も横になって、ほんのひと休みしようかな。

介護をしていると、「何もしない時間」に罪悪感を覚えてしまうこともあります。
でも、こうして体と心を休めることも、母と向き合うための大切な準備なのだと思います。

介護をしていると、こうした何気ない時間が、思っている以上に心を支えてくれることがあります。
気持ちが少し疲れたときに、私自身が救われた考え方はこちらにまとめています。

 ▶  在宅介護がつらいと感じたときに|介護中でも「できること」を見つけるための実体験

まとめ|母が帰ってくるまでに、心を整える

母がデイサービスに行っている時間は、家の中が少し静かになります。

その静けさの中で、用事を済ませ、好きなものを食べ、少し休む。
特別なことは何もしていません。

けれど、この「母が帰ってくるまでの時間」があるからこそ、また笑顔で迎えられるのだと感じています。
介護の日々の中で、こんな何気ない時間も、きっと大切な支えになっているのだと思います。

介護の中で、気持ちが少し救われた瞬間については、
👉 介護中に感じた喜びと学び:今日の小さな発見
でも書いています。



母がデイサービスに行っている日に食べた永谷園のお茶漬けと介護者のひととき

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90代の母を在宅介護する筆者

いとう よしみ

90代・要介護4の母を自宅で介護しながら、実体験をもとに
「無理をしない在宅介護の工夫」を記録・発信しています。

介護の現場で本当に役立った
介護保険サービスの使い方、在宅介護に便利なグッズ、
生活を少し楽に整える工夫を、体験ベースでわかりやすくまとめています。

同じ立場の家族介護者が、
「自分だけじゃない」と感じ、
少しでも気持ちを軽くできるような情報を大切にしています。

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