在宅介護で安心を増やしたセンサーマット|母の離床に気づけた介護保険レンタル体験

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ベッドからの立ち上がりが、いちばん不安な時間

母は、ベッドから立ち上がるとき、歩行器につかまって体を起こします。
けれど、その動作がどうしても不安定な時期が続いていました。
転倒しやすい時間帯は分かっています。

それでも、私は一日中、母のそばにいることはできません。
「一人で立ち上がろうとしたとき、何か気づける方法はないだろうか」
そう思い、いろいろと調べ始めました。

見つけたのは「離床センサーマット」

調べている中で見つけたのが、
離床センサー マット という介護グッズでした。
ベッドの足元に敷いておくことで、足が床についた瞬間に、別の部屋にある受信機が音で知らせてくれる仕組みです。

「これなら、離れた場所にいても気づけるかもしれない」そう思い、まずは介護保険でレンタルできるか を調べてみました。

介護保険でレンタルできた安心感

調べてみると、このセンサーマットは 介護保険レンタルの対象 でした。
すぐに申し込み、なんと 2日後には自宅に届きました
実際に敷いてみると、それだけで、気持ちの安心感がぐっと増しました。

コードレスで使いやすい設計

センサーマットのレシーバー(正面・側面)
離床センサーマット レシーバー正面と横の外観

センサーは コードレス
家の中で持ち運びもでき、設置も簡単です。
母がベッドから立ち上がろうとし、足がマットに触れた瞬間、リビングで音が鳴ります。

我が家では、白雪姫の「ハイ・ホー」が流れる設定にしています(音楽はいくつか選べます)。

音が鳴るだけで、こんなに違う

今は、母がお昼寝から起きたときや、夜中にトイレへ行こうとしたとき、音が鳴ったら母の部屋へ向かう、という流れができています。

特に夜は、起きた直後でぼんやりしていることが多く、足元がとても危険です。
「今、起きたな」と分かるだけで、こちらの対応が早くなり、転倒のリスクを下げることができました。

気づけば増えていた、介護グッズ

母が怪我をしてから、家の中には、これまで身近ではなかった介護グッズが少しずつ増えていきました。

介護グッズは、とてもピンポイントで、ニッチな悩みを解決してくれるものだと感じています。

その一方で、

  • そもそも存在を知らない
  • 実際の使い心地が分からない

という理由で、必要な人に情報が届いていないとも感じました。

比較サイトでは分からなかった「リアル」

私自身、比較サイトや商品説明を読み込んで購入したものの、「思っていたのと違った」「使いづらかった」という経験も、正直たくさんあります。

どのサイトを見ても、仕様やスペックは書いてあります。

けれど、実際に使ってみた感想や生活の中での使用感は、ほとんど見つかりません。

だから、このブログを書いています

私はもともと、商品企画の仕事をしてきました。

だからこそ、「ここがこうだったら、もっと使いやすいのに」「あと一つ、こんな機能があれば」と感じる場面が多くあります。

そんな中で、「私は、この問題をこうやって解決してみました」という記録を残そうと思い、このブログを始めました。

同じ悩みを抱える方の参考になれば

このセンサーマットも、誰にでも必要なものではありません。

けれど、今まさに同じ不安を抱えている方にとっては、ひとつの選択肢になるかもしれません。

私の体験が、どこかのご家庭で「少し安心できた」につながれば、それだけで、このブログを書く意味があると思っています。

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90代の母を在宅介護する筆者

いとう よしみ

90代・要介護4の母を自宅で介護しながら、実体験をもとに
「無理をしない在宅介護の工夫」を記録・発信しています。

介護の現場で本当に役立った
介護保険サービスの使い方、在宅介護に便利なグッズ、
生活を少し楽に整える工夫を、体験ベースでわかりやすくまとめています。

同じ立場の家族介護者が、
「自分だけじゃない」と感じ、
少しでも気持ちを軽くできるような情報を大切にしています。

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